2012年1月10日火曜日

【続々追記】CES2012 まとめ

続々追記中!
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【LGが世界最大の有機ELテレビを公開】

厚さ僅か5mmの世界最大サイズの有機ELテレビが発表されました。
10万:1のコントラスト比、液晶の1000倍の応答速度、「ウルトラレゾリューション」解像度。
低温ポリシリコンTFTではなく、酸化物半導体TFTと白色OLEDを採用しており、
大型化と低コストの実現したそうです。
具体的な製品化時期等は明かされませんでした。

【サムスンがLGと同様世界最大の有機ELテレビを発表】
韓サムスンが大画面有機ELテレビを公開しました。サイズはLGとおなじ55インチです。
詳しいスペック等は不明ですが、RGBサブピクセルの「SuperOLED」を特徴としています。
その他の仕様はデュアルコアのスマートTVエンジン用プロセッサ、デュアルマイク、
5Mピクセルカメラ、音声認識・モーション操作・顔認識など。
サムスンは55インチSuperOLEDテレビを2012年の後半に市販する予定です。価格は未定。

【Sony Mobile Communications(旧ソニーエリクソン)がXPERIAシリーズの新機種を発表】
XPERIA S
XPERIA ion





                               


XPERIA NX                                                             XPERIA acro HD

CES2012でSony Mobile CommunicationsがXPERIAシリーズの新機種
「XPERIA ion」「XPERIA S」の2機種を発表しました。
また、日本向けに「XPERIA NX」「XPERIA acro HD」の2機種が発表されました。
「XPERIA NX」は「XPERIA S」の日本市場向け商品で名称こそ違いますが中身は一緒です。
「XPERIA acro HD」は日本市場限定モデルでacroとデザインが異なっています。
2機種とも文字入力には最新のPOBox Touch 5.0 を備えています。

「XPERIA S」はコードネーム"Nozomi"として知られていた端末で1.5GHzのデュアルコアCPU
1200万画素の裏面照射型CMOSセンサーを備えたカメラを搭載。
「XPERIA ion」は「XPERIA S」と同スペックのLTE対応モデルで米国AT&T限定モデルとなります。
「XPERIA NX」はマット仕上げボディに透明素材 "Floating Prism" を組み合わせた新デザイン。
日本独自機能非搭載のグローバル機「XPERIA S」の日本市場向けモデルです。
内蔵メモリは32GB。カラーはBlackとWhiteの2色。
2月発売でドコモショップで事前予約を受け付けるそうです。
「XPERIA acro HD」はおサイフ、ワンセグ、赤外線に加えて防水にも対応した国内仕様モデル。
カラーはBlue、Black、Sakura、Ceramic。3月発売です。ドコモ・auの2キャリアが取り扱い。
au版は来週16日の発表会で発表される予定です。
全国のドコモショップで事前予約を受け付けるそうです。(auは不明)

2機種のスペックは以下のとおりです。

「XPERIA NX SO-02D」
機種名Xperia NX SO-02D
OSAndroid 2.3.7(4月~6月中にAndroid4.0へアップデート)
CPUQualcomm Snapdragon「MSM8260」 1.5GHz(デュアルコア)
サイズ(幅×高さ×厚さ)約64×128×10.6ミリ
重さ約144グラム
連続通話時間W-CDMA:約390分、GSM:約370分
連続待受時間W-CDMA:約400時間、GSM:約270時間
アウトカメラ有効約1210万画素CMOS(AF/手ブレ補正対応)
インカメラ有効約130万画素CMOS
外部メモリmicroSDHC(最大32Gバイト)※付属のmicroSDリーダライタケーブル使用時
ディスプレイ約4.3インチHD(720×1280ピクセル)TFT液晶 1677万色
ボディカラーBlack、White
主な機能dメニュー、dマーケット、spモード、ドコモ地図ナビ、ドコモあんしんスキャン、iチャネル、エリアメール、WORLD WING(3G+GSM)、DLNA、HSDPA/HSUPA(14Mbps/5.7Mbps)、GPS、無線LAN、テザリング(最大8台)、Bluetooth(2.1+EDR) ほか
発売時期2月予定
「XPERIA acro HD SO-03D/IS12S」
機種名XperiaTM acro HD SO-03D/IS12S
OSAndroid 2.3.7(4月~6月中にAndroid4.0へアップデート)
サイズ(幅×高さ×厚さ)約66×126×11.9ミリ
重さ約149グラム
連続通話時間検討中
連続待受時間検討中
アウトカメラ有効1210万画素CMOS AF/手ブレ補正対応
インカメラ有効130万画素
外部メモリmicroSDHC(最大32Gバイト)
メインディスプレイ約4.3インチHD(720×1280ピクセル)HD Reality Display液晶、1677万7216色
サブディスプレイ
主な機能HSDPA/HSUPA(au版はCDMA2000)、GPS、Wi-Fi(802.11b/g/n)、Bluetooth、
spモード*、dメニュー*、dマーケット*、WORLD WING(3G+GSM)*、
グローバルパスポート(CDMA+GSM)#、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信、
緊急速報エリアメール ほか
*はドコモ版#はau版のみ
ボディカラーAqua、Black、Sakura、Ceramic
発売日3月予定
また、2機種共にバッテリーの着脱は不可となっており交換する場合は有償での交換となる。
「XPERIA NX」はSDカードにも非対応だが、内蔵ストレージを32GB備えている。
SDカードリーダを別売りで発売するとのことである。
「XPERIA acro HD」は内蔵ストレージを16GB備えている上、SDカードスロットを搭載している。
バッテリー容量は「XPERIA NX」が1700mAh「XPERIA acro HD」1840mAh。

【公式】Xperia S introduction video

※紹介動画内の説明はグローバル版のものです。
日本版とは細かい仕様が異なる場合がございます。ご了承下さい。

【ノキア、LTE対応のWindowsPhoneを発表!】























ノキアがWindows Phone の新作、Lumia 900 を発表しました。
Lumia 900は、同社初のWindows PhoneだったLumia 800のアップデートモデル。
4.3型の有機ELディスプレイ(800x480)に、Snapdragonプロセッサ(シングルコア1.4GHz)
を搭載しています。背面には28mm・f/2.2 のカールツァイスレンズを備えた8メガピクセルカメラ、
そして前面にもf/2.4の広角レンズカメラが加わりました。
OSはLumia 800と同様Windows Phone 7.5 "Mango"。
その他512MB RAM、1840mAhバッテリ、そして LTE 対応。
米国AT&T限定の取り扱いで、今後数か月以内に発売される予定です。

【ソニー、Bloggie Live 発表】

CES 2012のプレスカンファレンスで、ソニーが「モバイルHDスナップカメラ」Bloggie の新モデル Bloggie Live MHS-TS55を発表しました。
Live の名のとおり、無線LANを搭載しインターネットライブストリーミングに対応する製品です。
ソニーによれば、同機能の実現は世界初とのこと。
フルHDのモバイルカメラとしてのWiFi ライブストリーミングは世界初とのこと。

仕様は12.8メガピクセル Exmor CMOSセンサー、1080p動画撮影、静止画撮影、
デジタル4倍ズーム、内蔵8GBメモリ、内蔵USBコネクタ、HDMIポート、
Qikを使った無線ライブストリーミング、無線アップロード、3インチシングルタッチ画面、
SteadyShot デジタル手ぶれ補正、暗所撮影用LEDライトなど。重量は約150g。
無線アップロードは PicasaやFacebook、Flickr、YouTubeのほか、同日発表された
ソニーの写真ソリューションPlayMemoriesにも対応します。
米国では1月発売、価格は250ドル前後。日本での発売・時期等は未定です。
また米国向けのBloggie新機種として、無線非搭載モデルで防水・耐衝撃・防塵の
Bloggie Sport HDも発表されています。
こちらは2月に180ドル前後で発売予定。

【ファーウェイが世界最薄スマホを発表】

ファーウェイは、世界最薄の厚さ6.68ミリのAndroid4.0搭載のハイエンドスマートフォン
『Ascend P1 S』をCES2012で発表しました。
スペックは以下のとおり
機種名Ascend P1 S U9200
OSAndroid4.0
サイズ(幅×高さ×厚さ)約64.8×不明×6.68ミリ
重さ不明
連続通話時間検討中
連続待受時間検討中
アウトカメラ有効800万画素裏面照射型CMOS AF/手ブレ補正対応
インカメラ有効130万画素
外部メモリmicroSDHC(最大32Gバイト)
メインディスプレイ約4.3インチ(960×540ピクセル)液晶、1677万7216色
サブディスプレイ
主な機能HSDPA/HSUPA、GPS、Wi-Fi(802.11b/g/n)、Bluetooth、Dolby Mobile、DLNA    
ボディカラーmetallic black、ceramic white、cherry blossom pink
発売日4月 ※日本発売未定


【富士フィルム初のミラーレス一眼レフが発表】

『X-Pro1』の撮像素子は1600万画素のX-Trans CMOSセンサー(APS-Cセンサー)を搭載。
光学ローパスフィルターは省き、マウントは独自のXマウント。
レンズは『XS 18mm F2 R』(35ミリ換算27mm相当、499.95ドル(3万8400円前後))、
『XF 35mm F1.4 R』(同53mm相当、499.95ドル(3万8400円前後))、
『XF 60mm F2.4 R Macro』(90mm相当、599.95ドル(4万6000円前後))の3本がラインアップ。
複数の画角に対応し、装着したレンズで自動変倍する『Hybrid Multi Viewfinder』を搭載する。

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