SONYはWalkmanのハイエンドモデルとして「NW-Z1000シリーズ」を発表した。
OSにはAndroid 2.3.x Gingerbread Versionを採用している。
Androidマーケットに対応しており、ユーザーが自由にアプリケーションを追加することが可能である。
チップセットはNVIDIA Tegra 2を搭載している。
CPUはデュアルコアで動作周波数は1GHzである。
ディスプレイは約4.3インチWVGA(480*800)液晶を備える。
通信はBluetooth通信及び無線LAN通信に対応している。
Bluetooth通信の規格は2.1+EDRで、対応プロファイルはOPP/A2DP/AVRCである。
無線LAN通信の対応規格はIEEE 802.11 b/g/nで、2.4GHz帯での通信のみに対応する。
HDMI端子を搭載しており、映像や音声を外部出力することが可能である。
SONYのオーディオ技術であるxLOUDに対応している。
RAMの容量は512MBとなっている。
ROMの容量は16GB/32GB/64GBのモデルが用意されている。
詳細な型番は16GBのモデルがNW-Z1050、32GBのモデルがNW-Z1060、64GBのモデルがNW-Z1070となる。
カラーバリエーションはブラックとレッドが用意されている。
64GBのモデルにはソニーストア限定でバイオレットのNW-Z1070/Wも用意される。
端末価格はNW-Z1050が28000円前後、NW-Z1060が33000前後、NW-Z1070が43000円前後、NW-Z1070/Wが45800円となる見込みである。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約134.4×70.9×11.1mm、質量は約156.0gとなっている。
2011年12月10日に発売される予定である。
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